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商品詳細

※本個体はクロスオーバー周波数700Hz/スロープ-24dB (JBL DD66000etc.)

ステレオ仕様の2ウェイ高性能チャンネルデバイダー

片チャンネルにつき、2種類のフィルターカード（Low Pass × 4、High pass × 4、合計8枚）をメインマザーボードに差し込んで使用します。 これらのフィルターカードは完全ディスクリートされたＡ級設計で、カットオフレートは1オクターブにつき -12dBとなっています。差し込んだカードの数によって、周波数のカットオフレートは1オクターブにつき、-12, -24, -36, -48dBのいずれかに設定することができます。例えば片チャンネルにつき、500Hzのカードを3枚ずつ（Low pass × 3、High pass × 3）差し込んだとすると、カットオフ周波数は500Hzでスロープ特性は -36dB/octになります。 また、300Hzのカードを1枚ずつ（Low pass×1、High pass×1）差し込んだとすると、カットオフ周波数は300Hzでスロープ特性は -12dB/octになります。 

 出力レベルのコントロールには、高精度なローノイズタイプのポテンショメーターが採用されています。 それぞれの周波数のコントロールに究極の精度を追求し、10回転のバーニアタイプのダイヤルを採用。 ロック機能を持ち、一度設定したらズレることはありません。電源部を別筐体化。 トランスからの EMI（電磁波障害）が回路部に混入するのを完全にシャットアウトしています。 また、VIOLA のお家芸であるチョークインプットトランスを採用。 これは、一般的なコンデンサーインプット方式より電磁波障害が少ないため、電源部に生じる電気的ストレスを大幅に低減します。 さらに、AC ラインからのノイズや歪に強く、AC 電源のパワーを最大限に利用することができます。
DUET の電源部は、高周波ノイズの発生を完全に回避するように設計されています。 この設計が結果的に電源部にかかる負担を少なくし、信頼性と寿命を大幅に延ばしています。

●入力：バランス1系統（XLR×1）
●入力インピーダンス：1Meg Ohm
●出力（各帯域）：バランス1系統（XLR×1）、シングルエンド１系統（RCA×1）
●S/N -95dBv 10Hz-22kHz
●全高調波歪率 <0.01%@20kHz
●混調波歪率 <0.005%@60Hz-7kHz 4:1
●スロープ特性 -12dB/oct,-24dB/oct,-36dB/oct,-48dB/oct
●カットオフ周波数：(オーダー時に指定)
●最大外形寸法 本体　　447(W)×45(H)×406(D)mm
●電源部　223(W)×91(H)×406(D)mm
●質量：本体8.5kg/電源部　9.1kg

取説・元箱有。

ヴィオラ　チャンネルデバイダー

保証：6ヵ月