表示定価(税込)は、販売当時の税率です。 2019/10/1以降 - 10%
2014/4/1~2019/9/30 - 8%
それ以前 - 5%
Soldout
売約済 >
820S / LINDEMANN 売約済
820S / LINDEMANN 売約済
商品コード |
|
定価 |
2,079,000円 (税込) |
販売価格 |
売約済 |
数 量 |
|
商品詳細
■度重なる比較試聴の結果、あえて820と同様のピックアップにはSony OM4 SACDドライブを採用。
これは、セクションごとに音を読み込み、メモリーのバッファリングによってデータストリームを処理するコンピューター用ドライブと異なり、リアルタイムで音を読み込むオーディオ専用ドライブとして音質上きわめて有利であることが確認されたからです。
また、ドライブは外部振動を読み取り部に伝えない構造となっており、筐体全体もセラミック球体を内蔵した3点支持フィートにより、設置面からの振動伝播を防止しています。
■電源サプライは妥協なく別ユニットとし、アナログ・セクションと洗練されたプリ/ポスト・フィルタリング用の電源も本体と分離。アナログ電源には新たにいくつかのキャパシターを比較試聴した上で日本製の低インピーダンス仕様の製品を採用しています。820Sでは、さらに仕様部品全体の見直しも徹底し、XLRコネクター、ヒューズに至るまでグレードアップしています。
■820Sではメイン基板を4層構造とし、高品位なデジタル処理と革新的なアナログ信号処理を一体化すると同時に、デジタル信号処理部とD/Aコンバーターの完全なアイソレーションを図っています。
また、新たに音質最重視のキャパシターを採用しています。
■D/Aコンバーターシステムにおいて音質に影響する要素を研究した上で、超低ジッターのマスタークロックによる独自の高分解能リサンプリング・アーキテクチャー“HiDRA”(High Definition Resampling Architecture)を継承する一方、基板全体をリファインしてコンバーター入力におけるジッターを極限まで低減しました。各チャンネルそれぞれに、きわめて分解能の高いバーブラウン社製D/AコンバーターモジュールPCM/DSD1792を採用。その入力は192kHz信号にも対応、PCMデータを1.41MHzにオーバーサンプリングし、データは4倍モジュレーターによってアナログに変換されます。すなわち合計5.64MHzのモジュレーションが行われることになるわけで、これほどのサンプリング性能をそなえたCDプレイヤーは他に類を見ません。
■マスタークロックはアナログセクションの中央に配置、クロックはサーボ基板上で“クローズドループ”のデータ生成とD/A変換を行うことによってデータストリームを生成するために使われます。
コンバーター側で“HiDRA”によるリクロッキングが行われてデータストリームの位相シフトが除去されるため、総合ジッター20ps以下というタイミング精度が実現します。
■ジッターを極限まで抑える技術と並んで、驚くべき明解な音質の鍵を握る要素の一つは「iカプラー」テクニック。世界に先駆けてリンデマンがいち早く採用した手法で、コンバーターに入力される信号、
コンバーター部からアナログセクションに送られる信号をアイソレーション用のチップ群である誘導カプラーにて分離、線材やコネクターを介する場合よりはるかに純度高い伝送が可能です。
信号伝送はコンバーターからアナログセクション、最終出力まで一貫してバランス伝送になっており、
リンデマンではこれを「スーパーバランス・シグナルパス」と呼んでいます。アナログセクションはきわめて洗練されており、電流・電圧変換部は電流インジェクション方式を採用、フィルタリングもバランス回路で行われるため、デジタル機器にありがちなグランドノイズのカップリングが避けられています。
これもまた、リンデマンが世界に先駆けた技術です。
■操作性の向上新たに、高精度抵抗をディスクリートで構成したボリュームコントローラーを本体にも装備、プリアンプを使用しなくても音量の調整が可能になっています。
●本体部:幅440×高さ134×奥行き342mm、13.5kg、消費電力30W
●“800アナログ・パワー・サプライ”:幅105×高さ67×奥行き230mm、1.7kg、消費電力15W
元箱、取説、リモコン有り 程度良好
リンデマン CD/SACDプレーヤー
保証:新品に準拠