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商品詳細

全面的プリアンプステージの一新によって、高域歪みは大幅に減少し、1kHz、10kHz,100kHzにおいても高調波歪率がすべて0.0012％以下という超低歪率の均一化を実現。
■シャーシはMIL規格の品質管理下の6061グレードハードアルミ（ジュラルミン）の削りだしシャーシ。
■JEFFの伝統的なナチュラルフローサーキットというカーブを描いて90度ターンをするトレースを全面的に使用。
■インプットターミネートトランスを使用してラジオ周波の混入をブロック、アウトプットトランスによって、パワーアンプとのインピーダンスを最適にマッチさせ、アンプ自体が外部環境、他機器やケーブルの影響から独立して、機器自体の性能を最高度に発揮できる環境を整えます。*1
(*1) 差動アンプにおける今までの常識ではコモンモードノイズキャンセルについては電圧が
　プラス／マ　イナスで均等することが条件でしたが、ディーン・ジェンセンとゲィリー・ソコリッチ
　及びビル・ウィットロックのたゆまざる研究により、+/-インプットインピーダンスのマッチこそが
　コモンモードノイズのキャンセルに最重要であることが判明。
　それを高度の次元で達成するためには超高品質インプットトランスの開発が不可欠であるとの結論に
　達し（AES研究論文　11/3-6/88,AES　6/1995研究論文）、その研究を基にジェンセンで0.5〜180k
　という夢のようなニッケルコアインプットトランスがCADシステムとコンピュータ制御捲き線技術に
　より開発。しかもオーディオに於いて非常に有害かつ対策方法が少ないグループディレイによる問題
　点を一挙に解決。この技術と発見とがまずシナジーのそしてコヒレンスの起点となりました。
■コヒレンス同等の開発クリスタルセミコンダクターによるボリウムコントロール採用。
このボリウムコントロールはポリシリコン抵抗のノンリニアリティーを克服し、歪みの発生を全くないと言って良いほどに抑えています。
また構造自体、きわめてシンプルなために通過する抵抗器の量が少なく、きわめて素直に音楽信号が通過します。
低ロードインピーダンスでドライブできるために混変調波歪プラスノイズレベルが非常に低く、しかもその成分は歪みでなく、ノイズである点がこのデバイスの優秀性を証明しています。
●入力端子/ バランス(XLR)5系統　バイパス：バランス(XLR)1系統
●出力端子 / メインアウト(XLR)2系統　レコードアウト(XLR)2系統
●インプットインピーダンス　36kΩ、600Ω（バランス、アンバランス共通）<各インプットで選択可能>
●アウトプットインピーダンス / バランス40Ω、アンバランス80Ω
●最大入力レベル / 13v RMS;0dB ゲイン
●最大出力レベル / 13v RM;24dBm
●出力ノイズレベル / 10mv 20〜20kHz, 0dB ゲイン
●THDノイズ / 0.0012％以下　10v出力、600Ω負荷
●ゲインレンジ / 63.5dB 127等分増幅（0.5dBステップ）
●ゲイン / 0dB、+/-20dB インプット事に個別変換設定可
●寸法：プリアンプ445(W)×80(H)×152.5(D)mm /パワーサプライ445(W)×28(H)×122(D)mm