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MERGING+CLOCK-L / MERGING 売約済
MERGING+CLOCK-L / MERGING 売約済
商品コード |
11804 |
定価 |
2,695,000円 (税込) |
販売価格 |
売約済 |
数 量 |
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商品詳細
NADAC CLOCK マスタークロック
MERGING+CLOCK は、NADAC 専用出力端子および他のハイエンド・コンポーネント用の10MHz 出力を2 系統、またプロ用機器のためのワードクロック出力を6 系統装備しています。
MERGING TECHNOLOGIES は、CLOCK を製品化するのあたり、妥協を排除しつつもさまざまな状況に合わせた選択肢を提供しようと考えました。その結果、MERGING+CLOCK には2 つのエディションが用意されています。
CLOCK-L
ローノイズ・エディション。
周波数安定度± 50ppb を実現しました。
クロック性能・技術の最先端を体験できます。
特徴
MERGING+CLOCK の2 つのエディションは、振動を軽減するQ ダンピングシステムと組み合わされた計測機器グレードの水晶発振器OCXO を採用し、最高の精度を実現しています。これにより、リスニング環境に存在する機械的な振動の影響を軽減します。
MERGING TECHNOLOGIES の長年の経験と研究により、ショート・スタビリティー(short-term clock stability)とフェイズ・ノイズ(Phase Noise)が、音質にとって非常に重要な要素であると突き止めました。MERGING+CLOCK は、7E-13 グレードの安定性(スタビリティー)を実現し、フェイズ・ノイズは、1Hz オフセットで-111dBC(CLOCK-U)の低さを実現しました。
・ショート・スタビリティー:周波数安定性(クロック周波数の揺らぎの少なさ)
・フェイズ・ノイズ:周波数領域における信号波形の揺らぎ(ジッター)
MERGING+CLOCK は、クロックの供給元となる発信器として最高水準の OCXO (Oven Controlled Crystal Oscillators= 恒温槽型(オーブン制御)水晶発振器) を採用しています。OCXO は温度を高温にするためのオーブンと、その温度を一定に保つ恒温槽が内蔵されています。
MERGING+CLOCK は、10MHz のリファレンスクロックから再生成された625kHz のNADAC 専用のクロック出力端子を備えています。これは、NADAC があらゆるサンプリングレートをサポートする最適な周波数になります。
クロック機器としてのクオリティーは、使用されている発信器の品質以上に機器のデザイン(設計)に左右されます。MERGING+CLOCK のデザイン(設計)は、RF 製品の設計手法を必要とする高周波発生器をベースにしています。その結果、電源部、マスタークロック、クロックジェネレーターの3つのセクションが独立した内部構造になっています。これは、水晶振動子そのものよりも機器全体を捉えた設計が重要であることを意味しています。
MERGING+CLOCK の内部電源は、最先端の設計を採用しています。1 段目に高信頼性スイッチング電源、2 段目、3 段目にリニア設計を採用することで、クロックの電源供給に必要な超低ノイズ、高速トランジェントを実現しています。この3 段階の設計は、CLOCK にとって非常に重要であり、電源部をシャーシ内部で完結させることにより、CLOCK の品質を損なうことがないように設計されています。
■製品仕様
出力周波数:625kHz
WORD CLOCK OUTPUT SIGNAL:44.1K - 1.536MHz
外形寸法/重量: 435 W × 435 D × 95 H mm/11.5kg
元箱あり
マージングテクノロジー マスタークロック
保証:メーカー保証に準拠