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MEDEA + OP1-BP(V.UP) / WEISS 売約済
MEDEA + OP1-BP(V.UP) / WEISS 売約済
商品コード |
10694 |
定価 |
2,484,000円 (税込) |
販売価格 |
売約済 |
数 量 |
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商品詳細
MEDEAをOP1-BP仕様へアップデートした個体
出力レベルの可変は、背面のトリムネジで調整します。
(フロントのつまみはバージョンアップ後は無効です。)
AES-EBU、同軸デジタルともにシングル接続は96kHz/24bitまで、入力1と2のデュアル接続時は192kHz/24bitまで対応。
スイスのWEISS社は、かつでスチューダーでも活躍したダニエルワイスが興したブランドです。元々は、スタジオユースを前提にした商品を提供していましたが、近年コンシューマー部門にも力作を投入しています。
DSPアップサンプリング、オーバーサンプリング技術を駆使し、 192kHzまでの入力信号を最大384kHz/24bitでD/A変換。0.2Ωという超低出力インピーダンスを誇る高品位Class Aディスクリート出力ステージとのコンビネーションによってプリアンプへの伝送ロスを微塵も起こさない強靭なドライブ力を発揮。
MEDEA+ OP1-BPはアナログ増幅部分がオペアンプからディスクリート基盤に変更。
従来のMEDEA+はオペアンプ。増幅部分をIC化したもので基板上で半導体や抵抗など部品を生成し、いわゆるアンプが構成されています。小さくて高性能で使いやすいのが特徴ですが、想像して頂いても判る様にその中の各パーツは目に見えないほどの微小なパーツで構成されています。普通のアンプでもそうですが、部品を小型化すると音も痩せていく傾向にあります。実はオペアンプにもその傾向があるのは否めない事実です。そこにメスを入れた製品がこの度のMEDEA+ OP1-BPという事になります。
ディスクリートと言うのは要するに抵抗やコンデンサーやトランジスターを1つずつ別々のパーツで組み立てた基盤です。 これに対しオペアンプと言うのは前に述べた通り集積回路の部類に入り、基板上に印刷する様にパーツを生成したものを言います。従いましてどうしても電流容量にも制限が有り、動作電圧も低く、その結果ダイナミックレンジが取れないという事になってしまいます。
その点ディスクリート構成のアンプは個別のパーツで構成されているので、高品質のパーツを使うことでそれぞれに余裕が有り電流容量も大きくとれます。それが結果として、よりダイナミックレンジが広く、ゆとりが有る、奥行き感が有る、と言う様な結果として再生音に現れます。アナログ出力部にこのディスクリート回路を使用することで、MEDEA+はさらなる高みにたどり着きます。
現代ハイエンドオーディオにおいて、高分解能で、透明度の高い製品は他にも幾つかございますが、反面、往年の名機のような力感や密度感が無く、いわゆる『綺麗だけどつまらない』製品も少なく有りません。MEDEAは、この相反する要素を高い次元で両立させ、オーディオ的な気持ち良さと、音楽の楽しさを両立させています。
本体のみ
天板に仕上げムラあり
ワイス D/Aコンバーター
保証:6ヶ月