接続したHDDや、NASを認識させ、ファイルの読み書きができるようにする作業をマウントと呼びます。
USBおよびFireWire接続したHDDの音源は自動でマウントされます。
exFatおよび、HFS+でフォーマットされたHDDは認識されませんでした。当店ではFAT32、NTFSで動作を確認しております。 ファームウェア1.0.4よりHFS+に対応済。
ここでは簡易的にUSBメモリの音源を使用しています。背面端子に接続すると、Online上に接続したデバイスが表示されます。マウントされたHDDの音源は自動で読み込まれます。なお、大量に音源がある場合は、反映されるまで時間がかかります。
無事に曲情報が読み込まれた状態です。保存された階層に関係無く、アーティスト名、アルバム名、ジャンルなど一覧表示が出来ます。これは、一般的なネットワークプレーヤーのDLNA方式では無く、MPD方式のメリットです。
なお、WAV、FLAC、AIFFなど主要フォーマットは網羅しております。
MAN301は、同一ネットワーク上にあるPCや、NASのリストを自動で作成します。
Offline上にあるリストは、まだマウントが完了していません。マウントさせたいデバイスをタップします。
(ここでは、ZSS1というNASの音源をマウントさせます。)
ユーザー名、パスワードを入力します。NASの場合は、お手持ちのNASの取扱い説明書にてご確認下さい。
例)バッファロー製品の場合は
ユーザー名は"admin"、パスワードは"password"
Windows PCの場合は、起動時に入力するユーザー名とパスワードになります。
NAS上のフォルダが表示されます。ここでは、Publicフォルダ内のMusicというフォルダをマウントさせてみます。 Publicをタップします。
マウントさせたいフォルダを表示している状態で、右下のAdd mountボタンをタップします。
OKをタップします。
Online上に表示されればマウント完了です。
無事に認識されました。データが大量にある場合は認識されるまで時間がかかります。