MAN301は定期的にファームウェアの更新が行われております。ファームウェアの更新により、新しい機能の追加、動作の安定性、音質の向上等が行われています。
今後の予定として、クロック入力、DSD256対応などがございます。また、ここでは案内できない、画期的な機能を追加する計画もございます。ご期待下さい。
V.1.2.0よりクロック入力が機能するようになりました。
クロック入力に対応。 44.1kHz〜192kHz 75Ωとなります。10Mは非対応。
Airplayに対応。iPadで動画を観ながら音声をMAN301で再生したり、iPodの音声を再生することができます。
その他バグ修正。
ストレージへのデータ読み込みスピードの高速化。
1.1.2で大幅に刷新されたメタデータ編集機能のさらなる充実。
その他バグ修正。
再生中にまれに落ちてしまう現象を改善。
その他バグ修正。
オーディオドライバー強化。
データベースのタグ編集機能強化。
応速度の遅いNASのための反応改善。CIFSの安定したマウント。その他バグ修正。
ついにDSDに対応しました。dsf、dsdiffそれぞれDSD5.6MHz(DSD128)まで再生可能です。また、外付けHDD、NASを問わず、読み込みできます。
Weiss独自の機能として、DSDファイルのタグ管理ができます。従来、DSDはWAVファイル同様、タグ情報を埋め込む事が出来ませんでしたが、Weissはその問題をクリアしています。これは、もともとSaraconというDSDにも対応したソフトウェアを手掛けてる同社ならではの技術だと思います。ここで編集したタグ情報は、他機種でも有効です。一般的なネットワークプレーヤーの場合、PCでNAS上のタグ情報を編集し、NASのデーター更新をする必要が有りますが、MAN301は、直接タグ情報の編集が出きるので大変便利です。
また、デジタルアウトはPCMに変換して出力されますので、DSDに対応していないDACへ接続可能です。このDSD-PCM変換も一般的なPCでの変換とは異なるようです。
MACで、Audirvana PlusでDSDを再生した時の表示です。タグ情報が無いため、Artist、Album欄が空白になっています
iPad上で、タグ情報の編集が可能です。
先ほど、編集したタグ情報が、MACの再生ソフト上でも反映されています。
アルバムアートワーク候補として、Gracenoteの利用が可能になりました。MAN301以外でリッピングしたデータにも適用が可能です。また、音源と同じフォルダにジャケットアートワークが保存されている場合、それを採用する事もできます。
Web Mediaサポート。radio streams、playlists (m3u/pls/asx)、 podcasts (RSS feeds)。
これでインターネットラジに対応しました。現在は、目的のラジオ局のアドレスを入力する必要が有ります。
WAV / AIFFでのリッピング強化。
動作安定化のための修正
外部USB DACのミキサー強化。メディア(音源)インポートのスピードアップ対策(関係無いファイルをスキップ)。
HFS+フォーマットのサポート。 iPhone/ iPodのマウントのサポート(iPhone / iPod上の音源の再生対応)。
CDリアルタイム再生時のCDDB情報対応。従来は、曲情報(アーティスト、アルバム名、ジャケット)はリッピング済みのデータのみ対応していましたが、これにより、リアルタイム再生でも表示が可能になりました。
主要なWAV形式、外部メディアからの音源取り込み時の修正。
DHCP検出機能を修正。ホスト名解決の強化。
CDのリアルタイム再生、リッピング機能の追加。